社会被爆の実相伝える「ポケット紙芝居」小学生に寄贈 長崎を “最後の被爆地に" との思い伝承 《長崎》2024年8月5日 12:10被爆の実相を伝えようと、長崎市の小学3年生に「手のひらサイズの紙芝居」が贈られました。紙芝居を贈ったのは、長崎市立城山小学校のOBなどでつくる原爆殉難者慰霊会です。平和学習に役立ててもらおうと2019年から市内の小学3年生を対象に「城山国民学校の物語」を贈っていて、 今年は約3千冊を寄贈しました。(原爆殉難者慰霊会 本田魂会長)「長崎を “最後の被爆地に" ということを頭の中に入れてほしい」紙芝居は5日、小学校に届けられる予定です。