長崎和牛の品評会でナンバーワンに輝いた生産者が、大石知事においしさをPRしました。

（大石知事）
「最高。柔らかさとコクの、味の深さと甘みを感じる」

大石知事が試食したのは、先月県内で行われた品評会でグランドチャンピオン賞に輝いた、諫早市の平本 邦夫さんらが育てる「長崎和牛」です。

品評会には100頭の枝肉が出品され、平本さんの牛はロースのサイズが大きかったことや、サシの入り方がきめ細やかだったことなどが評価されたということです。

平本さんの牛は、今月5日から長崎市内の2つの飲食店で提供されるほか、13日には浜町アーケードで販売イベントも行われる予定です。

平本さんは「ストレスが少ない環境で育てている牛なので、上質な肉になったのでは。ぜひ県民の皆さんに味わってほしい」と話していました。