×

大橋巨泉、緑内障治療訴え「意地でも100歳まで生きてやろう」

2010年5月19日 17:01
大橋巨泉、緑内障治療訴え「意地でも100歳まで生きてやろう」

タレントの大橋巨泉(76)が19日、都内で行われた「“見える”を守ろう!緑内障プロジェクト」の発足記者会見に出席した。緑内障の積極治療を呼び掛ける取り組みで、約10年前、左目に緑内障を患った大橋が患者の立場でメッセージ。「緑内障は治らないんです。私も朝昼晩、薬を点眼して視野をキープしている。ぜひ検査を」と積極治療を訴えた。05年には胃がんを患い、胃の半分を切除した。「あれからとうとう5年生存しましてね。憎まれっ子世にはばかる、というやつで」とニンマリ。他の眼病治療にも新たな技術が増えている現状に感謝し「胃がんで死んでいたら恩恵は受けられなかった。意地でも100歳まで生きてやろうと思う」と笑顔で語った。