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夏川結衣、堤真一の博多の夜に「楽しそうだったじゃない」

2010年6月5日 20:27
夏川結衣、堤真一の博多の夜に「楽しそうだったじゃない」

現代の医療問題に鋭く切り込んだ映画「孤高のメス」が5日、初日を迎え、出演者の堤真一(45)、夏川結衣(42)らが都内の映画館で「鏡割り」と舞台あいさつを行った。「役者としての撮影は1年前に終わって、別の仕事をしている。キャンペーンが始まって、改めて思い出して、実感が出てくるのが初日です」と語る堤に「博多の夜が楽しそうだったじゃない」と夏川が“鋭く切り込む”と、堤は苦笑い。「コミュニケーションが大切」と監督と飲んだ夜の正当性を主張した。夏川も宣伝活動の大切さを痛感したようで「撮影が終わって、終わりじゃないんだ。いろんな人の手を借りて公開を迎える」と感謝。「本当、宝物になりました」という堤の発言に、一同納得の表情だった。