“デュエットの女王”と呼ばれる歌手の安倍里葎子（62）が8日、都内でデビュー40周年記念ディナーショーを開催した。デビューのきっかけを作った作曲家の平尾昌晃氏（72）、デビュー曲の作曲家、鈴木淳氏（76）も出演。「あっという間のこと」と振り返り、歌をパートナーにした人生を「（故郷の）北海道にいたら結婚できたかも…」と思いを語った。条件次第では結婚への色気も。「どなたか資産家がおりましたら。年は問いません！」と呼びかけた。来春、通算15人目の相手とデュエット曲を発売する予定。「年下で、アイドルをしていたのですが役者さんもしています」と相手のヒントをチラリ。「デュエットのギネス記録にも挑戦します！」と意欲を燃やした。