俳優の溝端淳平（２１）が１０日、都内で行われた牛丼チェーン「松屋」の新ＣＭ発表会に出席した。

　「牛めし」「ビビン丼」「キムカル丼」の３品を値引きするキャンペーン「元気応援！丼フェア」の顔として、１６日から放送されるＣＭに登場。特技の和太鼓を打ちならし、豪快に丼をかき込むなど、“草食系男子”のイメージを一新させる内容となっている。

　食事シーンの撮影は「合計９杯くらい食べました。食べるというよりかき込むという感じで、感想もアドリブで。すごく素に近い、いつもの僕の朝ごはんの風景ですね」とさわやかな笑顔を浮かべた。

　“草食系”か“肉食系”かの判定テストも行われ、「女の子の買い物に付き合うのは苦手？」「女性に１度くらいフラれてもあきらめない？」などの質問に回答。結果は「肉食度８０％」と診断され、「２０％足りないくらいの方がいい。これからまだまだ男らしくなれるよう頑張ろうと思っていたんで」と余裕の笑み。「いつかは“野獣俳優”とかって呼ばれたいですね」とさらに“上”を目指す構えだ。

　女性に対しても“肉食系”とか。過去にフラれた経験があるものの、「自分のペースで突っ走っちゃうこともあって…。でも、あきらめずに気持ちが伝わって両想いになれたこともありました。真しに、迷惑にならない程度に。気持ちがあれば伝えた方がいい」と男らしく攻めの姿勢が基本だという。

　好みのタイプは「純和風系、大和撫子（なでしこ）。一歩引いてついてきながら、支えてもくれる女性が理想」と明かし、「そういう方が現れれば、まっすぐに行きたいと思います」と肉食系らしい言葉も飛び出した。