檀れい花嫁衣裳で輝く「いいご縁があれば」
女優の檀れい(39)が28日、都内で行われた「ハリー・ウィンストン ブライダル・ジュエリーショー」に出席した。
ウエディングドレス姿の檀は、世界最高級の米宝飾ブランド「ハリー・ウィンストン」の総額10億円分のジュエリーを装着しランウェーをかっ歩。「緊張しますね。でも、その緊張感すらも楽しめました。貴重な時間でした」と笑みを浮かべ充実感を語った。
イベントでは、2011年に国内のハリー・ウィンストン・サロンにてエンゲージメント・リングを購入し、2012年12月末までに国内で挙式するカップルの中から、抽選で毎月1組の花嫁に、檀が装着した2500万円相当のティアラ「ダイアモンド・ド・ネージュ・ティアラ」を式当日に貸し出すプリンセス・ティアラ・キャンペーンを実施することが発表された。
ひと足先にティアラを身につけた檀も「女性がもっとも輝く瞬間というのは結婚式だと思うんです。まわりからの祝福をいっぱい受けながら、この宝石を身につけていただきたいと思います」とキャンペーンを喜んだ。
報道陣から「ドレス姿を見ると、宝塚歌劇団での娘役時代を思い出しますね」と声をかけられると「そうですね、ドレスは私服みたいな感じ。そのくらい親しみ深いというか。帰ってきたという感じ。きのうの夜からドレスが着られることがうれしかったです」と照れ笑い。プライベートでウエディングドレスを着る時期については、「それは難しい質問ですね。やはりご縁なので、いいご縁があれば。どうしよう、これが最後のウエディングだったら」と自虐ネタも交えて笑いを誘った。