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つるの剛士、第2の人生は「保父さんに」

2011年7月14日 21:00
つるの剛士、第2の人生は「保父さんに」

 タレントで歌手のつるの剛士(36)が14日、東京都立川市上砂町のふじようちえんで、ミニライブを開催した。

 5月に同所で600人の園児と共に、コンセプトアルバム「ちゅるのうた」の収録曲「にじ」のプロモーションビデオを撮影した。感謝を込め、約2カ月ぶりにサプライズで来園したところ、園児らは大喜びで、声を合わせて「にじ」を合唱した。

 つるのは再会に目を細め「ちょっと大きくなっていてびっくりしました。子どもの声に勝るものはないですね。なかなかこれだけのお子さんがいらっしゃる所で歌うことはないので、貴重な経験をさせていただきました」と感謝を表明した。

 子どもの人気の高さを「ポケモンパワーでしょう」と自身がエンディングテーマを歌っている人気アニメのおかげ、と分析。「僕、ウルトラマンやって、羞恥心やって、ポケモンやって…子ども関係の事(仕事)、ほとんどやっているので、芸能界でダメになったら保父さんになろうって決めているんで」と第2の人生を思い描いた。

 プライベートでは4児の父。15日は次女の4歳の誕生日で「うちの子たちも日々成長しているんでしょうね」とほほ笑んだが、その一方で「娘は英語の学校に入っていて、私生活に英語が飛び出してどぎまぎしています。教えてもらわないと!」と慌て、かつての“おバカキャラ”は健在の様子だった。