中村陽喜&夏幹、いまはプロレスに夢中 父・獅童のかけ声で披露したプロレスラーのマネ
■陽喜くんは4月から小学1年生に
今年の4月から小学1年生となった陽喜くんに、“弟・夏幹くんの好きなところ”や“学校での様子”を聞くと、6歳らしい答えが返ってきました。
――陽喜くん、弟・夏幹くんの好きなところはありますか?
獅童:なっちゃん(夏幹くん)のどんなところが好きなの? 仲いいじゃんケンカもするけど。
陽喜:全体的に。
獅童:それだとさ、例えが大きすぎて分かんない。すみませんね、だんだん午後4時ぐらいから午後6時ぐらいにかけて、1回スイッチがオフになるんですね。さっきまではものすごくハツラツとしていて、やればできるじゃないというぐらい受け答えが完璧だったんですけど…。なっちゃんのどういうところが好きなの?
陽喜:いつも“お兄ちゃん、お兄ちゃん”って言ってくるところ。
――陽喜くんは、4月から小学校に入りましたが、好きな教科はありますか?
陽喜:体育です。
獅童:体育なにやってるんだっけ? まだ走り回ったり? 鬼ごっこ?
陽喜:そういう系。
獅童:ドッジボールとかまでやってない?
陽喜:まだやってない。
獅童:体育…やっぱりそうだよね。パパもちっちゃい時、体育と音楽が好きだったな。一番嫌いだったのは算数。
陽喜:僕も。算数と国語(が嫌い)。
獅童:算数やったほうがいいよ。パパは嫌いだったけど、“ちゃんとやっておけばよかったな”って何回か思ったことあるから。だけど、いいと思うよ体育。体もいっぱい動かすし。
■陽喜くん&夏幹くん プロレスにどハマり中
――歌舞伎以外にも好きなものはありますか?
獅童:プロレスが好きなんだよね。プロレス選手の黒潮TOKYOジャパンって方が、“イケメン二郎”って言われていて、こうやって(ジャケットを広げながら)アピールするんです。それを2人が、せーの。
(ポーズする陽喜くんと夏幹くん)
夏幹:あのね、(黒潮選手は)なかなか…。
陽喜:リングに入らない。
夏幹:リングに入らない。
獅童:なかなか入らないんだよね~。
夏幹:で、リングの中に隠れちゃった。
獅童:そう、リングの中に入ったらまた最後隠れちゃう。
陽喜:リングの中っていうかリングの下。
獅童:下ね。入っちゃったらね。
夏幹:で、反対側から出ちゃう。
獅童:本当は今日、はるくんとなっちゃんの話をいっぱい聞きたいんだけど、プロレスの話が一番盛り上がってるね。
■好きなプロレス選手は?
――じゃあ、今はプロレスに一番ハマってるんですか?
夏幹:はい。
陽喜:一番好きな新日本プロレスのキャラクターは“DOUKI”。
獅童:“DOUKI選手です”って言わなきゃ。
陽喜:DOUKI選手です。
獅童:テレビで言うと、“たぶん会えるよ”って、さっき言われたんですよ。だからこういう時は、“ここの部分はカットしないでください”って頼んだ方がいいよ。
陽喜:ここの部分はカットしないでください。
獅童:ははははは!
――夏幹くんも同じ選手が好きなんですか?
陽喜:なっちゃんが一番好きなのは、ジョン・モクスリーでしょ。
獅童:“イケメン二郎”でしょ?
夏幹:ううん、あの…
陽喜:ジョン・モクスリーでしょ! ジョン・モクスリー。
獅童:いいじゃん、なっちゃんに決めさせてあげなよ。
陽喜:ジョン・モクスリーでしょ?
夏幹:違う、あの……翔太。
獅童:翔太?
陽喜:え? 翔太!?
――他にもハマっていることはありますか?
獅童:プロレスとあれでしょ? 2人でよく勝負しているじゃん、ベイブレードでしょ。
夏幹:スリーツーワン、ゴーシュー!
陽喜:(立ち上がって)シュシュシュシュシュ!
獅童:はい、座りなさい!