演歌歌手の出光仁美（２７）が誕生日を迎えた７日、都内でバースデーイベントを開催した。最新シングル「一本道」の購入者５０組１００名を招いて実施されたもので、「きょうははすごく緊張しています。本当にドキドキしてうれしいです」と喜び、「一本道」のほか、デビュー曲の「おんな七厘・神楽坂」など９曲を歌唱した。

　途中、事務所の先輩でお笑い芸人のゴンゾーを招きトークショーを展開したり、参加者の似顔絵を描いたり、初めてウクレレで弾き語りをするなど、終始笑いの絶えないふれあいイベントとなった。今年中に３枚目の新曲「男安兵衛・喧嘩花」を発売することを、サプライズで発表した。

　初めてのウクレレ体験について「もっとすらすら弾けるはずでした。本当に難しいんだなってあらためて思いました。結構自分では弾けていると思ってたんですが、皆さんにご披露するっていうのは難しいんだなって思いました」と振り返り「本番になると半分になっちゃう。またリベンジしたいと思います。いつかウクレレライブをやりたいです」と誓った。
　誕生日にも淡々としたもので「けさ起きて、改めて心は変わらないって思いました。日々、刻々と過ぎていく。日々の積み重ねが大事なんだって思います。歌やいろいろ、練習を怠らずに頑張っていきたいと思います。コツコツが今年のモットーです」と語った。