女優の武井咲（１７）が８日、都内で行われた映画「ワイルド・スピード　ＭＥＧＡ　ＭＡＸ」（１０月１日公開）の公開記念イベントに出席した。

　名車や高級車が続々と登場し、激しいカーアクションを繰り広げる人気シリーズの第５弾。本作の日本語吹き替え版でヒロインの声を担当した武井は、自身をモデルにしたイラストが描かれたオリジナルカーに乗って登場した。

　真っ赤な車体にペイントされたイラストをうれしそうに眺めながら、「私が描いてある車なんて見たことがなかったので、すごくうれしい気持ち。いま、自分がスーパースターになった気分ですね」と大はしゃぎだった。

　父親が「ワイルド・スピード」シリーズの大ファンであることも明かし、「吹き替えに挑戦することになったよ、って言ったらすごく喜んでくれて。オリジナルの車も作っていただいたんだよって言ったらすごい大喜びしていましたね」と誇らしげな表情で報告。
　司会者から次回作への出演オファーが来たらどうしますかと尋ねられると、「ぜひ出たいですね。アフレコをするとき、映像を見ながら収録をしたんです。鳥肌が立つようなカーアクションが繰り広げられていて、その中に私も飛び込んでいきたいなって思いました」と即答した。

　現在１７歳。「１８歳になったら、すぐにでも免許を取りに行きたいです」と運転にも興味津々の様子で、「車種とかは詳しくないんですけど、車は好きですね。自分で運転したいです。１人でドライブしてみたい」と夢をふくらませた。