モデルで女優の佐々木希（２３）が３０日、都内の幼児園でサードシングル「パぺピプ♪パピぺプ♪パぺピプポ♪」の発売記念イベントを行った。

　読売テレビ・日本テレビ系アニメ「べるぜバブ」（毎週日曜午前７時〜）のエンディングテーマ。呪文のような不思議な歌詞とコミカルなダンスが特徴的な、明るく元気な楽曲に仕上がっている。

　この日は佐々木をひと目見ようと、園児やその家族７００人が会場に集合。子どもたちの「のぞみおねぇさーん！」という掛け声とともに登場した佐々木は、大盛り上がりの園児たちに「いっぱいいるね〜。みんなちっちゃいね！すごい」と圧倒されていた。

　司会者から自身はどんな子どもだったのかと質問されると、「そうですね、どちらかというと外で遊びまわる活発な子どもでしたね。お兄ちゃんが２人いたので。おままごとやお絵かきも好きでしたけど、外で遊ぶことが多かったです」と回想。

　当時の将来の夢について「美容師さん。お母さんに髪を結ってもらったりしていたので、自分も人の髪を結ったり切ったりする人になりたいなって思っていました」と話すと、子どもたちも口ぐちに自分の夢を発表。「歌手になりたい」と叫んだ子どもに佐々木が「なれるよ！」とやさしくエールを送るひと幕も。

　最後は会場の園児１３５人と一緒に新曲のダンスを披露。ノリノリで飛んだりはねたりする子どもたちにつられ、佐々木もいつも以上に弾けた笑顔を見せた。