若手俳優集団Ｄ-ＢＯＹＳの弟分ユニット、Ｄ２の陳内将（２３）、近江陽一郎（２２）、荒井敦史（１８）、阿久津慎太郎（１６）が２３日、都内でＤＶＤシリーズ「Ｄ２　Ｔｈｅ　Ｆｉｒｓｔ　Ｍｅｓｓａｇｅ」の発売記念イベントを行った。

　第１弾の「♯１　陳内将×近江陽一郎　Ｐｒｅｃｉｏｕｓ」は、陳内と近江がキャンプ場へ出かけ、露天風呂に入って本音トークを展開。第２弾の「♯２　荒井敦史×阿久津慎太郎　Ｖｅｒｓｕｓ」では、荒井と阿久津がゴーカート、ウオータースライダー、ビーチフラッグなどで真剣勝負を行う、という内容になっている。

　近江は「２人で熱い話をさせてもらって。普段居酒屋でお酒を飲むのとは違う、フルオープンで無防備に本当の話をさせてもらった」と会話を楽しんだ様子。陣内も「プライベートみたいな感じだったよね。変に飾らず、のびのびやらせてもらいました」と撮影を回想した。

　対決を行った荒井は、「Ｄ２内の地位と名誉をかけて戦ったんですけど、何かしらハプニングが起きるという。途中で小芝居が入ったり…」と思い出し笑い。阿久津は「俺は結構一生懸命やって、勝った喜びもあった」と胸を張った。

　今年も残すところ１カ月。近江は１年を振り返り「いろんなお仕事をさせていただいて、個人として映画の主演もさせてもらって、いろいろ充実した、人生の中でも大きな一歩が踏み出せた」としみじみ。ミュージカル、映画の出演が多かった陣内は「いろんな場所でいろんな人に見てもらった。昨年よりも充実した年だったし、来年はもっと充実させたい」とさらなる飛躍を誓った。