×

玉木宏、夢は「ダイヤを誰かにあげること」

2011年11月24日 19:18
玉木宏、夢は「ダイヤを誰かにあげること」

 俳優の玉木宏(31)が24日、東京・「TASAKI 銀座本店」で行われた「TASAKI Timeless Message Photo Gallery」の発表会に出席した。

 ダイヤモンド原石のオートクチュール「Timeless Message」の発売を記念して25日から同所でスタートする写真展に、玉木が初めてカメラマンとして参加。世界最大のダイヤモンドの生産国であるアフリカ南部・ボツワナで行った撮影を振り返り、「2泊5日というスケジュールだったので、あっという間に過ぎていったんですけどね。動物にしろ、ダイヤモンド鉱山にしろ、普段日本で生活していたら目にしないものばかりだったので、刺激になりましたね」と楽しそうに感想を語った。

 玉木にとってのタイムレス・メッセージとは何かと尋ねられると、少し考えて「夢、ですかね」とにっこり。報道陣から「では、夢とは何ですか?」とさらに突っ込んだ質問をされると「なかなか自分でダイヤモンドを手にすることってないですから、いつかそれを買って誰かにあげることも夢なのかもしれないですね。かなわなくはない夢だと思う」とリップサービスをした。

 待ってましたとばかりに「今、お相手は?」という質問が飛ぶと「どうなんですかね。今はいないですけどね」とフリーを強調。展覧会の最終日がクリスマスとあって「最終日に誰かとお2人で(会場に)来られたりはしないんですか?」と尋ねられると「それはまずいんじゃないですか、お相手がいたとしても」と慎重な姿勢だった。

 過去に女性にダイヤモンドを贈ったことは「ないです、ないです。やっぱりとっておきというイメージが強いですからね」と吐露し、「贈るのはいつごろ?」と探られると「ご縁の問題ですね」と苦笑いした。

 24歳から趣味で始めたカメラが仕事になったことについては「うれしいですね」と大喜び。「最初は自然ばっかり撮っていましたけど、今は海外で子どもたちを撮ったりしてますね」と明かし、「お付き合いしている彼女を撮ったりとかは?」という質問には「いれば撮るかもしれませんけどね」とかわした。

一緒に見られているニュース