タレントのはるな愛（３９）が６日、都内で書籍「はるな愛のわくわくソウル」（音楽専科社）の発売記念イベントを行った。

　２０年前から足しげく通っているという韓国・ソウルのガイドブック。東大門の行きつけの洋品店にはお気に入りのイケメンがいることを明かし、「取材の力を借りて『好きです。実は昔からずっとかっこいいなって思っていました』って言ったんです。反応も良かったのよね〜」とデレデレで明かしたが「撮影の後にお茶飲みに行ったんですよ。でも言葉が分からないので話は進まなかったんです」と苦笑いではかない恋を明かした。

　タレント仲間の結婚が続いており、「スザンヌちゃんとか、みんな結婚してるじゃないですか！来年結婚しないと４０歳になるので、３０歳の最後にウエディングドレスは着ておきたいと思っている。頑張っています」と、婚活真っ最中であることを告白した。
　現実はそう簡単でもなく、「（結婚となると）私１人の問題じゃないんですよ。付き合って分かるけど、（相手側の）ご兄弟とかご両親とかが大きな問題になる」とニューハーフならではの悩みも明かし、「でも、うまいこといって幸せになりたい」と前向きに語った。

　理想の結婚式も、すでに考えている。「私はずっと決めていて、ハワイで挙式して、こっちに帰ってきて大きなホテルの宴会場で、カメラがいっぱい入ったところで披露宴！オネエ界を盛り上げるためにも頑張りたい」と鼻息も荒く意気込んだ。
　現在は「好きな人はいます！１２歳年下で一般の人」と告白したが、「スムーズにお付き合いが始まって、結婚までいけばうれしいんですけどね。なかなか難しいんですよね、道のりが」とため息をついた。