日本テレビ系新番組「ママモコモてれび」（４月２日放送スタート、毎週月曜〜金曜午前１１時２５分〜３０分）の制作発表記者会見が２０日、東京・汐留の同局で行われ、タレントの藤本美貴（２６）、パパイヤ鈴木（４５）らが出席した。

　“子どもも親も一緒に育つ！”をキーワードに曜日ごとに「くらし」「つくる」「たべる」「あそぶ」といったテーマを設定し、子どもがマネしたくなるような楽しい情報をお届けする知育エンターテインメント。

　出産を控えた藤本は「先生からはきょうかもしれないし、明日かもしれないって言われているので、毎日ドキドキしています！」と目を輝かせ、「頑張ります！」と気合を入れた。現在の心境を、「出産がどれだけ痛いんだろうって怖いけど、それから始まる子育ても不安ですね。私のお母さんは『大丈夫よ、子どもが親にしてくれるから』って言うけれど、親になる実感がない」と率直に明かし、「今回の番組はありがたいです」と語った。

　１０歳と８歳の子どもがいるパパイヤが、子育てについて「僕（の家で）は子育てじゃない。（親と子どもの）育て合いです。うちの子は２人ともターザンですね」と語ると、藤本は「私も北海道の大自然の中で育ったので、ある意味で雑に、野放しに育てたいな。遊んでいく中で成長してほしい。ターザン系で！」とにっこり伝えた。