逢沢りな、撮影中に??同性共演者が接触
DVD映画「携帯彼女+(プラス)」(月川翔監督)のリリース記念上映会が14日、都内で行われ、キャストの逢沢りな(20)、志尊淳(17)、荻野可鈴(16)、三上枝織(23)、白洲迅(19)ら舞台あいさつを行った。
2009年に劇場公開されたサスペンスホラー映画「携帯彼氏」、11年にDVD映画として製作された「携帯彼女」の続編が8月と9月にリリースされるもので、スマートフォンを使った美少女育成ゲームの中から飛び出した美少女キャラが、オタク少年(志尊)らに襲いかかるホラー作品。
オタク嫌いで勝ち気な性格の主人公・杏子を演じた逢沢は「ちょっと強気な女の子の役だったので、今まで演じたことがなくてすごく困ったのですが、とても楽しく撮影できました」と笑顔で振り返った。
頼りないタイプながらも杏子を必死で守ろうとする役どころを演じた志尊は、映像作品への出演は初めてとあって、「役だけじゃなくて(実際も)頼りなかったですね。キャストの皆さんや監督に助けていただきました」と苦笑いで打ち明け、周囲に感謝の気持ちを伝えた。
それでも撮影全体の動きはきちんと見えていたようで、志尊は「(逢沢と三上が)めちゃくちゃイチャイチャしてましたよね。僕らどうしょうって、居場所がなくて……」と仲がよすぎる女子の姿を報告。「しかも三上さんが常に怖い顔をしていて、めちゃくちゃ意味もなくにらまれた」と続けると、三上は「役に入ってたんです!」とピシャリ。
逢沢も志尊の目撃談を裏付けるように「(三上が)常に(自分の)手を触っていたよね」と暴露して、会場の笑いを誘った。