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濱田落胆…倉科も波瑠も“団地男”はイヤ!

2012年9月25日 21:47
濱田落胆…倉科も波瑠も“団地男”はイヤ!

 俳優の濱田岳(24)、女優の倉科カナ(24)、波瑠(21)が25日、都内で開催された映画「みなさん、さようなら」(中村義洋監督、2013年1月公開予定)の完成披露試写会で舞台あいさつを行った。

 「団地から外に出ないで生きていく」と心に決めた悟(濱田)の成長を描いた異色の青春ストーリー。

 主人公・悟の12歳から30歳までを演じた濱田は「12歳に見えるのかなぁ?」と当初は不安だったが、「お母さん(役)の(大塚)寧々さんに『12歳に見えますか?』って聞いたら、『岳ちゃんより老けた(顔の)子がいっぱいいるから大丈夫よ』って言われたので、12歳(の役)を頑張りました」と大塚の一言でふっきれたという。

 女優両名は「もし好きになった男性が(悟のような)“団地男”だったら?」と問いかけられると、倉科は「まず好きになりません」とバッサリ。波瑠も「好きになった人だったら頑張ると思います」といったん前向きな姿勢を打ち出したが、「(団地男と)分かっていたら好きにならないです」と倉科に同意し、濱田をうなだれさせた。