女優の相武紗季（２７）が２７日、都内で映画「リンカーン‐秘密の書」（１１月１日公開）の公開アフレコを行った。

　アメリカの第１６代大統領リンカーンの夫人、メアリーの日本語吹き替えを担当した。
　「そろそろ夫人への憧れはある？」と結婚願望について質問が飛ぶと「憧れはありますが、精神的に誰かを支えたり、強い女性にはほど遠いと思うので、本当に理想っていう感じですかね」と苦笑。
　同年代の女優の上戸彩（２７）が結婚したことを祝福し、「いい刺激になるんじゃないかと思います」と笑顔を見せた。

　自身の恋愛については「内緒です。ご想像にお任せします」と繰り返し、「私の生き方としては大丈夫だと思います」とにっこり。「これから頑張っていきたいと思います」と前向きな言葉を残した。

　ハリウッド映画の吹き替えは、初挑戦。「うれしかったです！メアリーはすごく芯があって強い女性。同じ気持ちになるのは難しかったけど、どんな女性でもメアリーの気持ちがわかるんじゃないかと思う」と手応えを語った。