女優の川島海荷（１８）が「Ｊ−ＣＲＥＷプロジェクト〜やっぱり海が好き〜」の応援大使を務めることになり１７日、都内で行われた“出航式”に駆けつけた。

　船や船員に関するさまざまな情報を若者に伝えることで、外航日本人船員の人材確保を支援するプロジェクト。
　三等航海士の制服姿で登場した海荷は、大使として「新鮮な気持ちでスタートしようと思って、この制服を着させてもらいました」と語り、プロジェクトのタスキを受け取った。

　さわやかな笑顔と名前に“海”という文字が入っていることから大使として白羽の矢がたった。
　「海荷は本名ですし、私は海が大好きなので、このお話をいただいた時はすごいうれしかったです」とにっこりで、「すごいやりがいのある仕事だと思うので、このプロジェクトをきっかけに航海士のことを若い人に知ってもらいたいですし、航海士を目指す皆さんの応援ができたらなと思います」と大使としての誓いを立て、プロジェクトの“出航”を祝して巨大なシャンパン型クラッカーを打ち鳴らした。