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宮本真希“愛媛愛”「年々わいてくる」

2012年11月11日 16:09
宮本真希“愛媛愛”「年々わいてくる」

 愛媛県八幡浜市出身の女優の宮本真希(34)と関東出身の歌手の八反安未果(32)が11日、東京・JR有楽町駅前広場で開催された観光物産展「愛のくに 愛顔(えがお)のえひめ フェスティバル」のステージに登場した。

 愛媛のテレビ番組で観光スポットを紹介していた2人が、この日は同県今治市と広島県尾道市を結ぶ「瀬戸内しまなみ海道」をテーマにトークを繰り広げた。

 埼玉生まれ、栃木育ちという八反は、番組で食べた鯛めしの味わいを振り返り、「人生ではじめてあんなにおいしい鯛をいただきました」とにっこり。プライベートでも親交のある宮本から「(宇和島の)真珠の携帯ストラップをいただいたりして、愛媛を知ることができました」と語り、「愛媛は私の地元の次に好きです。“海なし県”で育ったのであんなにおいしいお魚を食べたことはありません」と愛媛の魅力をPRした。

 愛媛を離れ、宝塚歌劇団に所属し、その後芸能界入りした宮本は、「年々ふるさとに対する愛情がわいてくる。私ももっともっと愛媛を愛していこうと思います」と心境の変化をしみじみ。「宝塚にいたときは、実は愛媛出身って言いたくなかったんです。宝塚にいたときは全国から都会っ子が集まっているので、恥ずかしくて言えなかった」と包み隠さず打ち明けた。