日本での再始動を発表した韓国の５人組ユニット、ＭＢＬＡＱ（エムブラック）が８日、都内で記者会見とファンイベントを行った。

　同ユニットは、２０１１年に日本デビュー。昨年後半から個人の活動が増えてグループ活動は減っていたが、日本で本格的に活動を再開することを今年１月に発表。３月２７日には新曲「ＭＯＮＡ　ＬＩＳＡ　−Ｊａｐａｎｅｓｅ　Ｖｅｒｓｉｏｎ−」をリリースする。

　リーダーのスンホ（２５）は「本当にうれしいです。また日本に来られて光栄。これからはたくさんの活動を日本でできれば」とグループとしての活動に意欲を燃やした。

　「ＭＯＮＡ　ＬＩＳＡ〜」では日本語の歌詞にも挑んだ。
　ジオ（２５）は「愛しく思っている、愛する人に愛をささげる曲」と歌詞のメッセージを説明する。韓国語バージョンとは歌詞も変えられており、スンホは「日本版もできるだけそのまま元の歌詞を翻訳しようと思ったんですが、文化の違いや日本独特の感性を反映させようと、歌詞を変えました。日本語の発音はやっぱり難しいけど、一生懸命練習しました。至らないところもあるけれど、温かく見守って」と歌に込めた思いを明かした。

　ファンイベントは、２回公演で５０００人が来場。新曲「ＭＯＮＡ　ＬＩＳＡ〜」など、６曲を披露した。