俳優の山田孝之（３０）、ＳＫＥ４８の松井玲奈（２２）が２３日、都内で行われた「２０１４年ジョージア新キャンペーン」の発表会に出席した。

　山田が出演する第１弾テレビＣＭ「マニフェスト編」の放映が、２７日からスタート。

　「ジョージア」と大手出版グループ「ＫＡＤＯＫＡＷＡ」が共同開発したスマホ・マガジン「週刊ジョージア」を２７日から“創刊”することも発表された。
　コンテンツの表紙で４８種類の職人姿にふんする山田は「眉毛やひげの感じにこだわりたいという提案をさせていただいて、うまく変化を出していけるように撮影を組んでいただきました。いつもはせりふや動きで表現できるんですけど、動かずに表現するっていうのは難しかったですね。スタッフさんとコミュニケーションをとりながら、“撮って、モニターを見て”を繰り返しながら進めていきました」とこだわりを明かした。

　新キャンペーンのコンセプト「世界は誰かの仕事でできている。」にからめて、俳優業に対するこだわりを尋ねられると「ないですね。こだわらないようにしています」と持論を展開。
　「僕も日々『自分の仕事が世の中の役に立っているのかな？いや、立っているはずだ』と自分に言い聞かせながら頑張っています」と語り、「いろんなコンテンツがあるので、これで楽しんでいただいて。みんなが頑張るきっかけになれたらいいなと思います」と呼びかけた。

　イベントには創刊号のグラビアに登場している玲奈も参加。「働く男性には、いつも『頑張れ！』って気持ちがありますね。創刊号のグラビアに出させていただいたので、皆さんに少しでも癒やしをお届けできたら」とにっこり話した。