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福田萌、娘の成長願う「たくましく生きて」

2014年1月23日 15:03
福田萌、娘の成長願う「たくましく生きて」

 オリエンタルラジオ・中田敦彦(31)の妻でタレントの福田萌(28)、科学・気象ジャーナリストの大宮信光氏(75)が23日、都内で開催された映画「スノーピアサー」(ポン・ジュノ監督、2月7日公開)の緊急トークイベントに出席した。

 作品は地球温暖化を食い止めるために散布された人工冷却物質により、新たな氷河期を迎えた世界が舞台の近未来SFエンターテインメント。唯一の生存空間である列車「スノーピアサー」の先頭に乗り、列車を支配している富裕層に反旗をひるがえす人々の姿を描く。

 昨年7月に長女が誕生し、ママになった福田は大宮氏と、子どもたちの将来のために、地球温暖化を食い止めるために何ができるかについてトーク。「母として娘に教えられることは、知恵を絞って、たくましく生きていく、ということかな」とまな娘が自立した女性に成長することを願った。

 5カ月の娘の近況を「私のことを最近呼ぶようになった。『てってってっ』って言うと私が来てくれると思っている。おっぱいを飲みたいときも(自分の)手を吸ったりして、泣いてお知らせというよりは、自分がどうやって意思表示したらいいのかを理解しているのかなと思う。そこは優れているところかな」と親バカぶりを発揮。
 「おしゃべりが好きなのも分かりますね。すごくしゃべっています。『あーあー』とか。あと(しぐさで驚かせて)笑わせようとしているときがあって、私が『あっはっはっ』て笑うようにしたら、調子に乗って続けたり…」と芸人の素質も感じるという。

 夫の中田は「娘を(囲碁の)女流棋士に」と考えているようで、囲碁や将棋を勉強中。「さっそく“子ども将棋”を買ってきて、いつかやらせるんだって、今一人で打ってます」と家でのパパぶりを紹介。「陣地を奪っていく囲碁の世界から学ぶことが多いって言ってます。いつかレギュラー番組をもてたらいいなって」とちゃっかり自分の仕事にも生かす構えだという。