韓国人俳優のキム・ナムホ（３０）、音楽ユニット、大国男児のミカ（２３）、インジュン（２１）、ＳＨＵ−Ｉのチャンヒョン（２５）、ミンホ（２４）が２４日、東京・大久保のＫ−ＳＴＡＧＥ−Ｏ！で行われたミュージカル「僕らのイケメン青果店」（２月１３日初日）の会見に出席した。
　
　小さな青果店を巨大な食品流通会社に成長させた青年実業家の実話を元にした小説が原作。大国男児とＳＨＵ−Ｉのメンバーが舞台で共演するのは今作が初という。

　ミュージカル初挑戦のミンホは「２００９年韓国でデビューした時から、インタビューでいつも『ミュージカルがやりたい』『僕の夢はミュージカル』と言ってきたので。夢がかなったし、この制作発表も夢みたい。本当に全力で頑張りたい」と意気込み。同じく初ミュージカルのインジュンも「最初にメンバーに自慢したら『え〜？お前が？大丈夫？』って反応だったんです」と苦笑いで語った。

　５人はすっかり意気投合した様子で、ミカは「僕らで、新しいグループを作ってみようかって話になったんですよ！アイドルみたいなグループを。グループ名は『ドンキホーテ』！」と仰天の計画を明かしたが、ミンホは「きょう結成で、きょうの夜に解散です」とジョークだったと種明かし。その一方で、「正直、僕はミカさんには『仲良くなりづらそう』という先入観があったけど、本当に１日で仲良くなった。いい人でやさしい。冗談で５人でグループを作ろうと言ったけど、本当にそのくらい毎日楽しいです」と笑顔で充実の日々を明かした。