“妊活”に専念するため休養することが明らかになった女性お笑いトリオ「森三中」の大島美幸（３４）が３０日、所属事務所を通じて文書でコメントを発表した。

　２００２年１０月に結婚した大島が休業することを決意したきっかけは、２００８年の流産経験。
　「妊娠すれば出産できると思っていました。流産して、すべてそうではないことに気づきました」と回想し、「体と心を整え、赤ちゃんにちゃんと居心地の良い場所を提供する。それを怠っていたのかもしれません」と反省の気持ちをつづっている

　子宝を授かることは夫婦の悲願で、２年前に夫の鈴木おさむ氏（４１）に“妊活”に専念することを提案したところ、鈴木氏は即賛成。メンバーの村上知子（３４）と黒沢かずこ（３５）も大島の気持ちを快く受け入れたという。

　大島は「体を張る仕事も多く、年齢的にも限りがあるので、妊活の為に休業をするという決断は早めのほうが良いと思いました。まずは夫婦で様々な検査を受ける所から始めてみようと思います。そこからは先生のご指導をいただき、いつか赤ちゃんを授かることを願い、頑張ってみようと思っています。お休みさせていただくまでは、後悔しないよう全力で頑張らせていただきます！！よろしくお願いいたします」と決意表明した。

　所属事務所によると、大島は５月６日に行われる日本テレビ系「世界の果てまでイッテＱ！」の収録を最後に休業する。
　期間中は「からだの本」（オレンジページ）と「ＥＳＳＥ」（扶桑社）の連載や継続中のＣＭ撮影、主演映画「福福荘の福ちゃん」のプロモーション活動などをのぞき、一切の芸能活動を休止するという。