タレントの森下悠里（２９）、写真家の篠山紀信氏（７３）が１４日、都内で行われたＤＶＤブック「森下悠里」（小学館）の発刊記念上映会に駆けつけた。

　篠山氏がデジタル作品を発表するときに使用するクリエーター名「ｄｉｇｉ＋ＫＩＳＨＩＮ」として手掛けた作品で、森下の５年前の秘蔵写真＆映像と、撮り下ろし写真＆映像を融合させた大人のためのファンタジー官能作品。

　森下は「アラサーの女性の体になって、大人の色気を先生に撮ってもらいました。過去の自分と今の自分が一つの作品になったことがすごくうれしいですね」と仕上がりに満足。
　ニプレスなどをつけずに撮影に挑み、「生まれたまま（の姿）で撮ってもらいました。自信のないパーツもあるけど、すべてを見ていただいて私のことを料理してください。まな板の鯉ですという気持ちでした」と振り返った。

　篠山氏は「グラビアアイドルの人は乳首とかを隠そうとして不自然な格好になるから撮りにくいのよ。あなたみたいな人が全部グラビアアイドルになれば、日本の文化はもっと上がるね」とほめると、森下は「今の先生の言葉で、あと１０年頑張れます」と喜んだ。