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芸能プロ「イエローキャブ」が破産申請へ

2015年2月13日 18:09

 芸能プロダクション「イエローキャブ」が今年1月末で事業を停止し、自己破産の申請準備に入ったことが、分かった。

 信用調査会社「帝国データバンク」が13日、発表した。負債総額は約4億円。

 同社は1980年に創業し、人気タレントを輩出してきたが、2004年に創業者の野田義治氏が退任してからは、多くの所属タレントが移籍。番組・映像制作部門の不振などから、厳しい運営を余儀なくされたという。