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【スパドラ】デビュー曲MVで本気の挑発?

2016年11月15日 18:18
【スパドラ】デビュー曲MVで本気の挑発?

 11月16日に待望のCDデビューを果たすダンス&ボーカルグループ「SUPER★DRAGON」。メンバー9人にデビューシングル「Pendulum Beat!」への思いを語ってもらった。

 2015年9月に結成した同グループは、年上チーム「ファイヤードラゴン」の玲於(れお=17)、毅(つよし=16)、ジャン(16)、颯(はやて=15)と、年下チーム「サンダードラゴン」の洸希(こうき=13)、壮吾(そうご=13)、彪馬(ひょうま=13)、和哉(ともや=12)、楽(らく=12)からなるユニット。
 CDデビュー前にもかかわらず、今年は3度もワンマンライブを開催しており、歌やダンスはもちろん、ラップやヒューマンビートボックスを取り入れたパフォーマンスで人気はうなぎ上りだ。

 グループの特徴を「年齢層が幅広いところと、フォーメーションダンス」と話す洸希は、デビュー曲の魅力について「印象に残る振り(付け)もあるし、今回は5人(=毅・ジャン・和哉・洸希・彪馬)で歌っています」と紹介。
 同曲を引っさげて全国リリースイベントツアーも開催中で、通りすがりにパフォーマンスを見た人が「僕たちのことを好きになってくれたら満足です」と笑顔で話した。

 ミュージックビデオでは、ジャンが和哉を殴るシーンも。和哉を殴ろうとするジャンを止める役を演じた彪馬は「ミュージックビデオなので、(演じても)声は入らないのに、(ジャンが)本気で(和哉を)挑発するんですよ。『おい!ともこ!』とか言って。そしたら、和哉が本気で怒っちゃって、何回も撮り直しになりました」と何事にも本気で挑むメンバーの素顔を苦笑まじりに報告。
 ジャンは「真剣に(演技をして)ミュージックビデオを撮ったんですよ」と全力で演じたと主張すると、毅も「(おかげで)いいミュージックビデオが撮れたよね」と納得顔で語った。

 9人はまさに一流アーティストへの階段を“龍の如く”駆け上る勢いで、グループの最終目標を聞くと、洸希は「(EBiDANの先輩)超特急さんのワンマンライブとかを見に行かせてもらって、(会場が)とても広くて、そこのステージを僕たちスパドラ(のファン)だけで埋めたいってことから、代々木第一体育館です」と回答。
 さらに洸希は「ワールドツアーもやってみたくて。日本だけじゃなく、ほかの国でも僕たちのことを知ってほしい」と夢を膨らませた。

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