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三ツ矢「やって来たことを信じて」とエール

2017年3月31日 17:46
三ツ矢「やって来たことを信じて」とエール

 人気野球アニメ「タッチ」で主人公の声を務めた声優の三ツ矢雄二(62)、ヒロインの声を担当した日高のり子(54)が31日、都内で開催された「センバツLIVE! パブリック・ビューイング」のトークショーに出席した。

 第89回選抜高校野球大会の決勝戦が31日、行われるはずだったが天候不良のため順延となった。

 三ツ矢は「ぜひ今までやって来たことを信じて試合に臨んで!」と高校球児らに向け、エール。日高も「青春に1つのボールを追ったことは、社会人になっても誇りだし、自分をずっと支えてくれると思う。どんなに練習が苦しくても頑張って!学校のみんな、先生たち、ブラスバンドのみんなを“甲子園に連れて行って”」とタッチの“浅倉南”の声で呼びかけた。

 野球の思い出について聞かれる場面もあった。2人でボストン・レッドソックスの試合を見に行ったことがあるそうで、三ツ矢は「レッドソックスじゃない方がホームランを打ったのに、この人が1人で喜んでひんしゅくを買っていました」と暴露。日高は、恥ずかしそうに「ノリに乗って失敗しました」と照れながら明かし、会場を笑わせた。