歴代ミスがトークショー…大切なのはTPO
イベント「MARUNOUCHI FASHION WEEK 2017」のオープニングセレモニーが20日、東京・丸の内の丸ビルで行われた。
2010ミス・インターナショナル日本代表の金ヶ江悦子(31)、2017同日本代表の筒井菜月(24)、2018同日本代表の杉本雛乃(20)らが駆けつけ、トークショーを実施。
現在、東京大学3年生の杉本はファッションについて「TPOをわきまえて、相手のファッションに合わせることを大切にしています」と話した。
筒井は今月、開催された世界大会で5位になったばかり。「世界大会で75か国のミスと3週間一緒に暮らしたんですけど、皆さんすごく個性的で、TPOも大事なんですけど、(その中で)いかに臆することなく自分の個性をファッションに出すかがポイントになるんですよ」と語った。
2017ミス・インターナショナル日本大会においてファイナリストのセミナーで総監督を務めた金ヶ江も、筒井について「誰よりも目立っていました。彼女はファッションの意識が高い。洋服が被らないように、(服を)選んでいたのはすごかった」と絶賛。筒井は「顔は変えられないので、同じ私を見ていただくにあたり、きょうは違う服、違うメークで、顔は同じだけど違った印象で楽しいなと思ってほしくて」とこだわりを明かした。