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『ポケモン スカーレット・バイオレット』 歴代最高『赤・緑』超え 国内販売本数830万を突破

2024年11月19日 22:35
『ポケモン スカーレット・バイオレット』 歴代最高『赤・緑』超え 国内販売本数830万を突破
国内発売本数830万本を突破した『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』(C)2022 Pokémon. (C)1995-2022 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc.
Nintendo Switchソフト『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』が、2024年11月18日時点で国内販売本数830万本を突破し、発売から2年で『ポケットモンスター』シリーズの国内最高販売本数を更新したことが同日、発表されました。(※任天堂株式会社調べ)

これまで国内において最も販売本数が多かったシリーズ作品は、1996年に発売された『ポケットモンスター 赤・緑』。記録の更新は、シリーズ28年の歴史で初めての出来事とのことです。

発表を受けてXでは「ついに初代を超えるときが…」「歴史的快挙」「記録達成おめでとう」といった驚きや祝福の声が寄せられたほか、「S・Vは神ゲー」「みんなやってたもんな」「ストーリーはトップ戦えるレベル」など、納得の声が上がっていました。

一方、この記録が28年間破られなかったことを挙げ、「原点にして頂点だった赤・緑」「これまで1位キープしてたのすごすぎ」と『ポケットモンスター 赤・緑』をたたえる声も投稿されていました。
2022年11月18日に発売された『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』は、シリーズ初の“オープンワールド作品”。ストーリーに決められた順序がなく、物語の舞台・パルデア地方を自由に駆け巡ることができるフィールドが特徴となっています。また、最大4人でのマルチプレイが可能で、他のプレーヤーとポケモン交換・対戦・テラレイドバトル・ピクニック・フィールド探索などを行うことができます。

■28年間破られなかった国内販売最高本数 『ポケットモンスター 赤・緑』とは

『ポケットモンスター 赤・緑』は1996年2月27日に発売されたゲームボーイソフトで、シリーズの原点となる作品。『赤』と『緑』で登場するポケモンが異なっており、お互いのポケモンを交換することで初めて、両タイトルに登場するすべてのポケモンを集めることができます。

ゲームの大きな楽しみのひとつが『ポケモンずかん』の完成を目指すこと。『ポケットモンスター 赤・緑』が発売された時点では151種だったポケモンの登録数は、今や1025種となりました。

最終更新日:2024年11月19日 22:35