『ポケモンスリープ』 眠るだけで遊べるアプリに街の人は… 「画期的」「ポケモンのために早く寝る」
スマートフォンを枕元に置いて寝ることで、睡眠計測ができるというこのアプリ。ユーザーの動きと音を感知し睡眠時間の長さによって“睡眠スコア”が評価されます。目が覚めると、計測の結果を確認することができ、カビゴンの周りに集まっているポケモンたちの寝顔をリサーチして、『ポケモン寝顔図鑑』に登録し、図鑑の完成を目指します。
ポケモンのゲームアプリといえば、2016年に配信され、社会現象にもなった『ポケモンGO』。実際に街を歩きながら、様々なポケモンを探し捕まえていくことで、健康作りを目指すゲームでしたが、今回は睡眠リズムを整えるゲームへと変化しました。
■街の人の声「あした何がゲットできてるか楽しみ」
30代の会社員は「帰ったら主人と一緒にダウンロードしようかと思っています」と話し、20代の会社員も「プレーしながらじゃなくて、寝ている間に進むっていうのは結構画期的。ポケモンスリープを入れて早速やろうと思うので、あした何がゲットできてるか楽しみです」とコメント。
また、40代の主婦は「子供も寝る時間が増えるし、ポケモンのために早く寝るって言うかもしれないから、面白いかも」と使い方に期待をよせると、小学4年生の子供も「やってみたい」と前向きに答えました。
アプリの開発担当者は「睡眠に対する感覚というのが少しポジティブなものに変わるという体験をしていただければうれしいなと思います」とアプリ開発への思いを明かしています。