日テレNEWS
カルチャー
2019年1月16日 21:45

野村萬斎、役に共感?「僕自身ぐうたら」

野村萬斎、役に共感?「僕自身ぐうたら」
(c)NNN

映画「七つの会議」(2月1日から公開、福澤克雄監督)の完成報告会見が16日、都内で開催され、キャストの野村萬斎(52)、香川照之(53)、及川光博(49)、吉田羊(年齢非公開)らが登壇した。

作家・池井戸潤氏(55)の同名小説を映画化したもので、「結果がすべて」の中堅企業が舞台。
パワハラ騒動をきっかに浮かび上がった会社の秘密と闇を通じて、会社員の葛藤や奮闘を描く。

万年係長の“ぐうたら社員”役の萬斎は、初のサラリーマン役。
「僕自身が“ぐうたら”なので、そういう意味では役づくりに入りやすかった」と話し、「僕は福澤組初参加の新参者なので、香川さんに『身を切って演じる』というお手本を示してもらえて助かりました」と感謝した。

結果第一主義の営業部長・北川役の香川は、万年二番手の課長・原島役の及川とのシーンを「福澤監督はテンポがいいのが好きな方なので、セリフも(及川のセリフに)かぶるように言って…」と回想。
及川は「セリフがあと2行残っているのに(香川が)言わせてくれないんです。5ページのセリフが3ページくらいに縮まって…。ボキボキと心を折られるので、(スクリーンでは)そういう(悔しそうな)顔になっています」と苦笑いした。

最後に萬斎は「楽しくもスリリングな現場でした。“食べ応え”のある作品ですし、一生懸命生きている人々の姿が活写されています」と作品をアピール。
「役者の演技合戦は“格闘技ファン”ならご満足いただけると思います」と自信をのぞかせた。