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高山一実、アンバサダー就任「光栄なこと」

2019年4月16日 22:14
高山一実、アンバサダー就任「光栄なこと」

アイドルグループ、乃木坂46の高山一実(25)が日本テレビ、LINE、アニプレックスの3社共同事業で行われるコンテスト「令和小説大賞」のアンバサダーに就任し16日、都内で行われた記者発表会に出席した。

既存の枠組みにとらわれない新たな才能を発掘することを目的としたオールジャンルの文学賞。誰でも応募可能。大賞作品には「賞金300万円」のほか「映像化」「書籍化」の権利が贈られる。

小説デビュー作「トラぺジウム」が累計発行部数20万部を超えた高山は、アンバサダー就任を喜び、「本当に光栄なことで胸がいっぱいです。『好きなことが仕事になる』こんな幸せなことはなって思っております」と感無量の様子。「小説を書いてそれを評価されることは、最初は怖かった。小説が評価されることは、“脳みそ”を評価していただくこと。(それは)うれしい」と作家としての思いを明かした。

さらに「書く作業は自分という人間を見つめ直すのに最適なのかな。みなさんにももっとご自身のことを好きになってほしいので、『令和小説大賞』に応募してほしいと思います」と呼びかけた。

応募は、9月30日まで。