水卜麻美アナ「よく黒と青を間違える…」3色ボールペンの悩み解決 最新文具リポート
26日の日本テレビ系『ZIP!』では、総合司会の水卜麻美アナウンサーがカメラを片手に独自の目線で流行を記録する「#ミトlog」を放送。第8弾となる今回は、「文具を見るのが好き」という水卜アナが、時代とともに進化する“最新文具”をリポートしました。
まず向かったのは、2万点以上の文具がそろうという東急ハンズ銀座店。文具の専門家で“文具ソムリエール”として活動する菅未里さんから、パッケージにプラスチックを使わない環境配慮型のボールペン“エシカル文具”を紹介され、デザインの愛らしさに「全種類、集めたくなっちゃう」とテンションを上げました。
そして、3色ボールペンのコーナーでは最新型の機能に驚きも。従来型は「黒・赤・青」のインクのノック棒が同じ高さにありますが、最新型はインクの中で最も使われる黒インクのノック棒がペンの後端部に配置され、迷うことなく黒インクが繰り出される優れもの。「私、よく黒と青を間違えるの。黒は一番使うし(最新型は)黒がスッと出るようになっている!」と使いやすさに感動し、黒インクが70%増量されている点にも「衝撃!これ、絶対買うんですけど!」と太鼓判を押しました。
続けて水卜アナは修正テープの悩みを告白。ノートに修正テープを使った際「テープで罫線が消えるのが嫌で…」と話すと、菅さんが「それは罫線の幅のマイナス1ミリの修正テープを選んでいただくと、きれいに消えますよ」とアドバイス。更に最近では修正テープの色も、白だけでなく用紙に合わせた“クリーム色”があることも教えてくれました。
水卜アナは「ほんとソムリエ。悩みは全部解決した!私が長年、文具系で思っていたモヤモヤは全部解決しました!」とすっきりとした表情で語りました。
その後は、コクヨの体験型ショップ「THE CAMPUS SHOP」で新作の“デジタル文具”を体験し、付箋(ふせん)が人気の文具メーカー・カンミ堂の開発会議へも潜入。企業のたゆまぬ研究と努力で新しい文具が生まれていることを知り、「かゆいところに手が届く感じの文房具がこんなにそろっていたんだなと。そして私は文具が好きなんだなということがよく分かりました」と締めくくりました。