８月にデビュー５０周年イヤーに突入する歌手の郷ひろみさんが８月４日に発売される１０６枚目のシングルで、ゲスの極み乙女。の川谷絵音さんと初めてコラボすることがわかりました。

郷さんのメモリアルイヤーを飾る新曲は両Ａ面シングル。まず表題曲の「１００ＧＯ！回の確信犯」（ひゃくごかいのかくしんはん）は、これまでに発表された１０５曲のシングルの中から１９７２年のデビュー曲「男の子女の子」や「よろしく哀愁」、「お嫁サンバ」、「２億４千万の瞳−エキゾチック・ジャパン−」など、代表曲１６曲をベースに再構築されたファンキーなダンスナンバーです。

そして両Ａ面のもう１曲が、川谷さんとコラボした楽曲「狐火」（きつねび）です。今回、川谷さんがアメリカ人音楽家、バート・バカラックさんのバラード曲「Ｂｅｌｌｓ　ｏｆ　Ｓｔ．Ａｕｇｕｓｔｉｎｅ」を日本語歌詞にアレンジしました。

郷さんとの初のコラボについて川谷さんは「郷ひろみさんの作品に関わらせて頂くような人生になるとは思いませんでした、本当に光栄です。更に作詞だけの仕事は初めてな上にバカラックの曲の日本語詞。訳詞ではなく、完全オリジナル。難しかったのですが、セクシーな郷さんの声に合うように練りに練って書きました」とコメントしています。