櫻坂46・渡邉理佐 「離れたくないぐらい大好き」卒業コンサートで語った “グループ愛”
■曲目は渡邉さんの意見を反映 “欅坂” 楽曲も
櫻坂46がメンバーの卒業コンサートを行うのは初めてのこと。渡邉さんがセンターを務める『無言の宇宙』からスタートし、最新曲『五月雨よ』などを披露。さらに欅坂46時代の人気曲『二人セゾン』や『世界には愛しかない』を、現在グループに在籍する1期生9人でパフォーマンスするなど、渡邉さんの意見が反映されたという曲目でファンを盛り上げました。
■“グループ愛” 語る「離れたくないと思ってしまうぐらい大好き」
アンコールでは、白いドレスに身を包んだ渡邉さんがファンに向けてスピーチ。「卒業発表をしてから今日この日を迎えるまで、メンバーや自分自身が笑顔でいられるようにと約半年くらい過ごしてきましたが、思い出を振り返れば振り返るほど、これまでの活動がキラキラと輝いていたので、離れたくないと思ってしまうぐらいにグループのことが大好きだったんだなと改めて感じました」と語りました。
さらに、「こんな自慢したくなるようなグループにいられたことが本当に誇りだし、これから私が新しく羽ばたいて他の道へ進んでも、櫻坂46にいたんだぞと胸を張って言える気がします。本当に約7年間、こうして愛(いと)おしい時間を皆さんと共有できたことを、心からうれしく思いますし、感謝の気持ちでいっぱいです」とスピーチし、約7年にわたるグループ活動に終止符を打ちました。
渡邉さんは今後、ソロで芸能活動を続けるということです。