欅坂46、ラストライブで5年間の歴史に幕
アイドルグループの欅坂46が12、13日に無観客配信ライブ「THE LAST LIVE」を開催。本公演をもって、約5年間にわたる活動に幕を閉じた。
初日はデビュー曲「サイレントマジョリティー」のほか、楽曲「黒い羊」など17曲を披露。
公演2日目はまったく違う曲目リストで、「二人セゾン」「誰がその鐘を鳴らすのか?」など16曲を熱唱した。
2日目のステージで、キャプテンの菅井友香は「改めて今、欅坂でよかったなと思っています。5年間でいつの間にか当たり前の存在になって、人生の一部となっていた欅坂46と、ついにお別れすることになるんだなって。いかにかけがえのない存在だったか…チームの皆さん、応援してくださる皆さん、そしてメンバーの皆がどれだけ大切だったのか」と心境を告白。
ファンに向けて「皆さんとの思い出を決して忘れません。皆さんの心の中で、欅坂の楽曲や作品が生き続けてくれたらうれしいです。どんなときもキラキラの緑のペンライトで道を作ってくださり、ありがとうございました。欅坂に出会って、応援してくださって本当にありがとうございました」と感謝のメッセージを送った。
グループは14日から「櫻坂46」として活動をスタートさせる。2日目のステージの最後は櫻坂46としてメンバーが登場し、櫻坂46のファーストシングル「Nobody’s fault」を歌唱するひと幕も。
グループカラーである白を基調とした衣装を着用したメンバー14人はロングスカートをはためかせ、ダイナミックなダンスと力強い歌声でパフォーマンスをした。