秋田のコメを全国にPRするミスあきたこまちに7人が選ばれました。

今年はあきたこまちが市場デビューしてから40年の節目の年で、7人は、秋田米のイメージアップに貢献します。

「未婚」という応募条件が外された37代目のミスあきたこまちには、約40人が応募しました。

その中から選ばれたのは、県出身者で、県内や関東に住んでいる21歳から26歳の女性7人です。

22日は委嘱状と記念の盾が手渡されました。

JA全農あきた運営委員会の小松忠彦会長は、「毎日お米を食べて、健康に、笑顔あふれる活躍をしてほしい」と激励しました。

7人を代表して、林佑果さんが決意を述べました。

「ミスあきたこまちの活動を通じ、成長できるよう、目標を持って皆様と一緒に精いっぱい頑張ってまいります」

今年はあきたこまちが市場デビューしてから40年の節目の年です。

全国で新たなブランド米が次々と誕生する中、7人は、あきたこまちや「サキホコレ」など、秋田のコメのおいしさを全国にPRします。

佐々木梨里花さん
「秋田にいる方にあきたこまちを好きになってもらうと同時に、県外での活動も通して、県外の方にも秋田米の良さを知っていただけたらいいなと思っております」

茂木優希さん
「秋田の食の文化の豊かさでしたり、秋田の人々の温かさなども伝えていきたいなと思います」

ミスあきたこまちの任期は、来月1日からの1年間です。

来月7日に秋田市で行われるあきたこまち誕生40年を祝うイベントでデビューします。