夏休み恒例イベント 「カブクワ王国」にぎわう 横手市
世界中のカブトムシとクワガタを集めた夏恒例のイベントが横手市で開かれていて、帰省客や夏休み中の親子連れなどでにぎわっていました。
「ニジイロクワガタ。あっ、結構いっぱいいるな~」
横手市の秋田ふるさと村で開かれている「カブクワ王国」。
成虫はもちろん成長過程が見られるサナギなど、世界中のカブトムシとクワガタ、25種類約300匹が展示されていてます。
中でもひと際人気を集めていたのが…。
世界最大のカブトムシ、ヘラクレスオオカブトの幼虫にさわれるコーナーです。
体長10センチを超える大きな幼虫に、最初は多くの人が戸惑いますが…。
親子
娘「絶対私は手にのっけない」父「絶対?かわいいじゃん」娘「かわいい~」父「良かったね~」娘「かわいいおとなしい~しっぽさわってみな」
こどもたちは普段なかなか目にすることがない幼虫を興味深く観察していました。
一方、こちらはカブトムシとクワガタを手に取って観察できるふれあいの森。
「クワガター、すっご!おおおーーーー」」
「木にくっつけたいけどあ、ここにくっつけよう。いやなのかな?あー近づく~。やめろ、やめろ戦うな~」
世界中のカブトムシやクワガタとふれあうことができる夏恒例のこのイベント。帰省客や夏休み中の親子連れなどでにぎわいました。
山形県新庄市から 男の子
「クワガタがいっぱい見れて楽しかったです」
岩手県北上市から 女の子
「カブトムシにツンツンされて登ってもらえて楽しかった」
大きな角を持ち、子どもたちに大人気のカブトムシとクワガタが楽しめる「カブクワ王国」は、横手市の秋田ふるさと村で今月25日、日曜日まで開かれています。