東京 神田で湯沢をPRするイベントを開催 色鮮やかな美人画が描かれた絵灯籠が商店街に並ぶ
湯沢市の食と文化をPRするイベントが東京・神田で開かれていて、4日の夕方には、色鮮やかな美人画が描かれた絵どうろうが商店街を彩りました。
東京・神田の西口商店街できのうときょう開かれている湯沢市をPRするこのイベント。
稲庭うどんやいぶりがっこなど特産品を販売するブースが並んでいます。
イベントは“佐竹藩”の上屋敷が今の神田周辺にあったのが縁で2年に1度開かれていて、湯沢の魅力を多くの人に知ってもらい夏の観光シーズンの誘客につなげる狙いもあります。
湯沢市観光物産協会 佐藤正明会長
「東京の方々に秋田の湯沢に来ていただいて、本場の絵灯籠を見ていただき、湯沢の物産や絵灯籠の観光を楽しんでいただけるよう2日間一生懸命PRをしていきたい」
湯沢市を代表するまつり七夕絵どうろうまつりは来月5日から開催されます。
一足早く神田に並んだ20の絵どうろうが夕暮れ時のまちを彩りました。
このイベントは5日も午後9時まで開かれています。