県内外のガラス作家による人気のアクセサリー展示販売イベント開催中 秋田市で15日まで
県の内外で活躍するガラス作家が制作したアクセサリーを展示販売するイベントが、秋田市で始まりました。
初日の5日は、開館と同時にたくさんの人が訪れ、実際に手に取りながらお気に入りの一品を選んでいました。
秋田市のガラス工房で始まった「ガラスのアクセサリー展」は、毎年この時季に開かれる、人気の展示販売会です。
今年は、県の内外の作家21人が制作したアクセサリー約500点が並びました。
オープンと同時に多くの人が訪れ、手に取ったり作家から話を聞いたりしながら、お気に入りの一品を選んでいました。
ガラスをカットして模様をつける切子という技法を使った作品は、光に反射して輝き、奥行きも感じられます。
ステンドグラスで作られたアクセサリーは、透けた光の影からもあたたかみが感じられます。
秋田市に住む作家・長谷部陽子さんの作品は、ガラスをバーナーの炎で加工して作られています。
長谷部陽子さん
「自分が作り、付けたいということから、制作することが多いので、日常使いで、あと、長くつけていられる肌なじみのいいアクセサリーを作るということで、ちょっと今回は制作しました。実際にやっぱりつけていただいて、お気に入りを見つけていただけるとすごくうれしいなと思います」
ガラスのアクセサリー展は、秋田市の新屋ガラス工房で、15日月曜日まで開かれています。