全国のクラフトビールを集めたイベントが秋田市の中心部で開かれ、個性豊かな一杯を楽しもうと多くの人たちで賑わっています。

クラフトビールの魅力を広く知ってもらおうと秋田市のアゴラ広場で開かれているクラフトビアフェスティバル。

醸造所の個性が現れる香りや味わいが特徴です。

今年初めて出店した青森の醸造所が手かけるこちらのクラフトビールは、パッションフルーツなど柑橘系の風味とホップの苦味が特徴です。

ビールが苦手な人でも楽しめるようにとつくられた男鹿市にある醸造所の一杯は、男鹿産の塩を用いた塩味と爽やかな酸味が特徴です。

「あ～うまいっす。きょう最高っすね秋田もきょう一番暑かったようなので」

「かんぱーい」「めっちゃりんご」「おいしい」

様々な味が楽しめる飲み比べセットも人気です。

男性
「うまいっす。毎年楽しみなんで、この日のためにビール絶ってきてますからね。今年こそは全部飲むの目指してやりたいんで」

暑い夏に際立つのど越し。県の内外の12の醸造所が用意した60種類余りのクラフトビールを楽しむことができるこのイベントは午後9時まで、17日と18日は午前11時から開かれています。