キャシー中島「愛があって強い人でした」 約50年以上親交のあった桂由美さんの訃報を悲しむ
亡くなった桂由美さんとの思い出を語るキャシー中島さん
タレントのキャシー中島さんが30日、ブライダルファッションデザイナーの桂由美さんが、26日に94歳で死去したことを受け、取材に応じました。
桂さんとは約50年前に番組の取材で知り合い、その後も家族ぐるみで親交があったというキャシーさん。今回の訃報について「本当に突然だった。けさ早くご連絡いただいて、桂先生らしく、土日は結婚式が多いだろうからということで、土日を待って、ご連絡をいただいたみたいです」と明かし、続けて「お電話くださった方が、“本当に前日まですごく元気に仕事してました”とおっしゃっていたので、ああそうなんだと思って。そのときにすごく寂しくなっちゃって。もういらっしゃらないということが、ものすごく寂しくなったね。耐えられないくらい寂しかったです」と突然の訃報を悲しみました。
桂さんとは約50年前に番組の取材で知り合い、その後も家族ぐるみで親交があったというキャシーさん。今回の訃報について「本当に突然だった。けさ早くご連絡いただいて、桂先生らしく、土日は結婚式が多いだろうからということで、土日を待って、ご連絡をいただいたみたいです」と明かし、続けて「お電話くださった方が、“本当に前日まですごく元気に仕事してました”とおっしゃっていたので、ああそうなんだと思って。そのときにすごく寂しくなっちゃって。もういらっしゃらないということが、ものすごく寂しくなったね。耐えられないくらい寂しかったです」と突然の訃報を悲しみました。
■今年2月に感じた変化
また、今年2月のイベントに桂さんと同席したキャシーさん。その際、桂さんのある変化を感じていたそうで「食欲があまりないと言って、前はものすごくエネルギッシュに、一緒に食べに行ったときなんかでも、ものすごく食べる方だったのに、あまり食べなくなったなって。（その日は）助六弁当を食べてたんです。でも半分以上残そうとしたらスタッフの方に“先生、食べなきゃ力がつかないから食べなきゃダメですよ”って言われて、やっと食べて。食欲がずいぶん落ちたんだなというのは感じましたけど。パワフルなエネルギーはものすごく感じてました。だから絶対大丈夫だと思ってた」と語りました。
そして、“桂さんがどんな人だったか”と聞かれたキャシーさんは「愛があって強い人です。強さの中に愛情があるんです。強い言葉を投げかけられてもイヤじゃない、そうですねって言いたくなるような。スタッフの人たちに指示するときに結構強く“こうじゃなきゃダメなの”っていうふうにおっしゃるんだけど、スタッフの方たちが普通に受け止めるということは、そこにちゃんとした気持ちがつながってなければ（受け止め）ないじゃないですか。強いけど愛があるって感じたので、愛がある強い方だなって。こういうふうになりたいなって私は思いましたね」と桂さんの温かい人柄を語りました。
