県立美術館版のバレエ「アレコ」の上演がきょうから始まり、主演の大川航矢さんは地元での開催に心を躍らせていました。

★廣瀬 絢南アナウンサー
「いよいよこちらのアレコホールでバレエ アレコのゲネプロ、いわゆる本番さながらのリハーサルが行われます　日本初上演ということで、どういった作品になっているのでしょうか。楽しみです！」

県立美術館版の「アレコ」は青森市出身の世界的バレエダンサー大川航矢さんが主演します。
全4幕がそろった背景画の空間を最大限に生かし、公募の小学生やプロのバレエダンサーも登場します。

★演出・振付　宝満直也さん
「新しいバレエを作れることの喜びというか日々わくわくしながら楽しくて楽しくて日々を過ごしていたら今日になった」

★主演・アレコ役　大川航矢さん
「バレエは総合芸術となっていて、見て、聞いて、感じて楽しんでいただけたらいいなと思います」

公演はきょうから4日間、全6公演行われチケットは完売しているということです。