日経平均 1週間ぶりに3万6000円割り込む
1月26日の東京株式市場で、日経平均株価は大きく値を下げ、前日に比べて485円40銭安い3万5751円07銭で取引を終えました。終値が3万6000円を割り込むのは19日以来、1週間ぶり。
日経平均株価は今年に入って急上昇し、およそ34年ぶりの高値水準で推移してきました。その反動から、26日はいったん利益を確定するための売り注文が多くなりました。下げ幅は一時、500円を超えました。
業種別では、アメリカ市場で半導体関連株が下落したことを受け、国内でも関連銘柄の下げが目立ちました。
東証プライムの売買代金は概算で4兆5018億円、売買高は15億8316万株でした。