新型コロナウイルス感染予防のために自宅で過ごしている皆さんが、自宅でできる暮らしのヒント『私にできること』。２３日は無料で楽しむ『ラノベや小説』です。

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出版社「ＫＡＤＯＫＡＷＡ」では、いま２００冊以上の本が、インターネット上で無料で公開されています。「ライトノベル」や「新文芸」のジャンルでは、８５冊が来月１１日まで無料に。

『蜘蛛ですが、なにか？』や『ロクでなし魔術講師と禁忌教典』など、「現実がつらい今こそ物語に豊かに浸れる作品」をラインナップしたそうです。

ライトノベルをおすすめするサイトから、右上にある「無料で読む」ボタンをクリック、読みたい本を選択して、「最初から読む」ボタンを押せば読むことができます。

こちら「学習参考書」は、小、中、高の学生向けに８８冊が今月末まで無料公開！　たとえば『泣きっ面に蜂』や、『逃がした魚は大きい』など、小学生が習う基本的なことわざや、顕微鏡の名前、そして花の部位などが覚えられる中学生向けの理科の参考書など。

電子書籍のサイトから読みたい本を選択して、「試し読み」ボタンを押してください。

「児童書」は全部で３０冊が今月末まで無料に！　本屋大賞を獲得した上橋菜穂子の『鹿の王』や、オルコットの『若草物語』までそろっています。児童書ポータルサイトから読みたい本を選択して、「無料公開中！」ボタンを押せばＯＫ。

児童書の担当者・武内由佳さんは、「親世代も読んだことがあるものも入れさせていただいて、家庭で親子の会話のきっかけになればと」

この機会に、読んでみてはいかがでしょうか。