日経平均228円高 6営業日続伸 アジアの主要株式市場で株価上昇も押し上げ要因に
4日の東京株式市場で日経平均株価は6営業日続けて上昇し、先週末の終値に比べて228円56銭高い、3万2939円18銭で取引を終了しました。
先週末のニューヨーク株式市場でダウ平均株価が上昇したことから、週明けの東京市場でも買い注文が優勢となりました。
外国為替市場で円相場が1ドル=146円台前半と、前の週と比べてやや円安に傾いたことで、自動車など輸出関連の銘柄を中心に買い注文が入りました。
また、中国・上海や香港などのアジアの主な株式市場で株価が上昇したことも、東京市場の株価を押し上げる要因となりました。
東証プライムの売買代金は、概算で3兆2415億円。売買高は、概算で13億3631万株。