【出前授業】小学生が食品ロス削減の工夫・分別の注意点を学ぶ イズミとエフピコが企画 福岡
食品ロス削減などの取り組みを小学生に学んでもらおうと、出前授業が行われました。
29日、福岡県行橋市の小学校で出前授業を行ったのは、商業施設「ゆめタウン」などを運営する「イズミ」と、プラスチック食品トレイを製造・販売する「エフピコ」です。出前授業は、スーパーマーケットでの食品ロス削減やリサイクルなどの取り組みを、子どもたちに学んでもらおうと企画されました。
子どもたちは、食品ロスを減らすための工夫や、食品トレイやペットボトルなどを分別する際の注意点について学びました。
■小学5年
「2分の1の大きさだったり、まるまる1玉で売っていたり、いろいろな売り方の工夫をしていた。」
「(食品トレイは)ちゃんと洗ってから分別したい。」
主催者は「取り組みを身近に感じてもらい、日頃の行動につなげてほしい」と話していました。